7・8月と安芸市で行われた「第57回安芸市夏期季大学講座」。
聞きたい講演はいくつかあったけどなかなか行けず、
大本命の講演に何とか参加!
念願だった尾木ママの講演、行ってきました。
今やバラエティ番組で引っ張りだこの教育評論家・尾木直樹氏。
テレビで見ない日はないほど人気の、あの、尾木ママ。
ハッキリ言って、オモシロイ!
講演って言うか、漫談!?
あのオネエ口調に時々毒舌が混ざり、笑いっぱなしの1時間45分でした。
もちろん、役立つ話もなるほど〜な話もたくさん!
・そもそも、日本の教育はナンセンス。
・日本の子どもの学力低下が問題になっているが、その前に問題なのが、大人の学力低下。
・日本人は、競争に勝ってなんぼという感覚があるけど、これもナンセンス。
大人が何にでも順位をつけたがるゆえ、子どもたちは「過程」より「順位」にこだわってしまう。
・あいさつ運動、朝ご飯運度... 教育を「運動」にする時点でアウト!
↑特に心に残った言葉たち。
なぜ競争・順位に意味がないのか...
1番になる事だけに執着し、順位や点数しか見なくなる。点数だけで結果を見てしまうので、自分自身がどれだけ伸びているのか、その過程をどれだけ頑張ったのかが分からなくなってしまうのだそう。
そして、「運動」教育。
これも、数値を求めるばっかりに、子どもの心が読めなくなってしまいがちに。
例えば「あいさつ運動」。
大きな声で元気よくあいさつできればOKなのか?
朝、家で親に叱られて登校すれば、誰だって元気がないはず。
そんな心境を無視して、「大きな声であいさつを!」と強要してしまうと、
子どもの心の奥が見えなくなる、と尾木ママ。
大きな声で元気いっぱいあいさつできない日だってある。
そんな子どもの心の変化を、大人が気付いてあげる事に意味があるそう。
納得だけど、そうやって受け継がれている日本の教育を変えるのって、難しいな〜。
あと、日頃から私も思っている「叱らない教育」!
頭ごなしに怒って押し付けて縛り付けるのって、
本当に子どもによくないらしいです。
どんな場面でも、叱る前にワンクッション置いて
「どうしたの?」
と問いかけてあげる事が大切。
子どもに共感しながら子育てする事で、親と子の心に元気がみなぎり、
良い関係が築けるんだとか。
そして最後に。
我が子への虐待が、1年前と比べると1万人に増加しているという事に驚き!
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出産直後、赤ちゃんをお母さんの胸に乗せる「カンガルーケア」ってありますよね。
10月10日、胎内でお母さんの鼓動を聞いていた赤ちゃんは、
急に外の世界に飛び出し、大きな不安を覚えるそう。
そんな時、お母さんの胸に抱かれながら再び鼓動を聞く事で、
「あぁ、信頼できる人がいるんだな」と、安心するそうです。
そこで、母と子の信頼関係が生まれるんだそう。
と、キレイ事を並べても、実際365日子育てをしていると、
うまくいかない事だってイライラする事だって山のようにある!
なので、完璧は求めず、共感できる部分とできる部分を取り入れつつ、
自分なりの教育をしていけたらな〜、と思いました。
それにしても、尾木ママおもしろ過ぎる!
「ほんまでっかTV」のこぼれネタも聞けたし♪
他人の話しを聞くのって、本当に大切!